つれづれっぽく読書雑記~気ままにブックレビュー

2006年06月16日に書いたページ。日ごろから雑多に読んでいる本・書籍について、読書感想文とか雑記とか、つれづれ気ままに書評・ブックレビューを記していきます。

« 2006年06月15日 | メイン | 2006年06月17日 »

2006年06月16日

「美しい鹿の死」オタ・パヴェル

 森の動物が水を飲みに来る泉。
 チェコ・プラハの人々の素朴な生活も、ヒトラーの侵攻で変わっていく。
 強制収容所に入れられることが決まった息子のため、「おやじ」は銃殺覚悟で犬を連れ、鹿の密猟に出かける。
 ユダヤ人の父とチェコ人の母を持つ著者が、自身の体験をもとに、戦前・戦中のナチス支配から戦後の社会主義へと激しく変化していく世相と美しい自然の中での庶民の家族の温かい絆を描く短編小説集。
プロフィール
etacky エタッキー
 地方在住者。
 若干、活字中毒気味。
 ただし読書速度は速くはないので、気ままに読み進めています。
カテゴリー
最近のエントリー
RSS新着情報
Amazonサーチ
訪問者数

読書ブログランキング
にほんブログ村 本ブログへ
ページビューランキング
検索
Google
最近のコメント
最近のトラックバック
アーカイブ
リンク集

ブログアクセサリー
あわせて読みたい
SEO Stats powered by SEO-Stats.com
スカウター : つれづれっぽく読書雑記~気ままにブックレビュー
Googlebot last access powered by Linkfind.org
テクノラティお気に入りに追加する
 RSSリーダーで購読する
[フィードとは]
はてなRSSへ追加
Livedoorへ追加
My Yahooへ追加
Google Readerへ追加

track feed track feed

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
このブログは、次のライセンスで保護されています。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.

Powered by Movable Type 3.2-ja-2