つれづれっぽく読書雑記~気ままにブックレビュー

2007年12月に書いたページ。日ごろから雑多に読んでいる本・書籍について、読書感想文とか雑記とか、つれづれ気ままに書評・ブックレビューを記していきます。

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2007年12月23日

「ブルゴーニュ公国の大公たち」ジョゼフ・カルメット

 14世紀のフランス東辺はヴァロワ家の支配下、4人の傑出した大公が出た。
 フィリップ大胆公、ジャン無怖公、フィリップ善良公――彼らは彫刻・建築など中世文化を花開かせた。
 婚姻によりネーデルランドの商業圏に手を伸ばした後、英国と同盟し本国ルイ11世に対抗する。
 だが、シャルル突進公に至って王家との争いに敗れ権勢を失う。
 ドイツやスペインも巻き込んだ百年戦争の全貌を、克明に描き出す。
 歴史書だが、非情にわかりやすい文章で飽きさせません。
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etacky エタッキー
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 若干、活字中毒気味。
 ただし読書速度は速くはないので、気ままに読み進めています。
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