つれづれっぽく読書雑記~気ままにブックレビュー

2006年08月09日に書いたページ。日ごろから雑多に読んでいる本・書籍について、読書感想文とか雑記とか、つれづれ気ままに書評・ブックレビューを記していきます。

« 2006年08月08日 | メイン | 2006年08月10日 »

2006年08月09日

「見出された『日本』」大久保喬樹

 19世紀末から1世紀間に来日したフランス知識人5人の日本像をたどる。
 「お菊さん」の著者ロチにとって、日本は理解不能の異郷だった。
 クローデルには、人と自然が融合した理想の地と映った。
 マルローは、サムライ精神を生んだ風土を愛した。
 バルトは文楽など伝統芸能に多神教性を読み取り、レヴィ=ストロースは文明と野生の共存を日本に発見した。
 西欧中心から異文化共存へ――時代とともに変化する日本観を語る。
プロフィール
etacky エタッキー
 地方在住者。
 若干、活字中毒気味。
 ただし読書速度は速くはないので、気ままに読み進めています。
カテゴリー
最近のエントリー
RSS新着情報
Amazonサーチ
訪問者数

読書ブログランキング
にほんブログ村 本ブログへ
ページビューランキング
検索
Google
最近のコメント
最近のトラックバック
アーカイブ
リンク集

ブログアクセサリー
あわせて読みたい
SEO Stats powered by SEO-Stats.com
スカウター : つれづれっぽく読書雑記~気ままにブックレビュー
Googlebot last access powered by Linkfind.org
テクノラティお気に入りに追加する
 RSSリーダーで購読する
[フィードとは]
はてなRSSへ追加
Livedoorへ追加
My Yahooへ追加
Google Readerへ追加

track feed track feed

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
このブログは、次のライセンスで保護されています。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.

Powered by Movable Type 3.2-ja-2